2020年11月18日
リーガルテック株式会社
フランテック社会保険労務士事務所、サイバートラスト株式会社、リーガルテック株式会社のオンラインセミナーを配信いたします。
概要
- 開 催 日:2020年11月26日(木)10:30~11月30日(月)17:00
- (お申込みいただいた方は、上記時間内であればご自由にご覧いただけます。)
- 申込期間:11月18日(水)~11月24日(火)17:00まで
- 参加費:無料(事前登録制)
- 主催:フランテック社会保険労務士事務所・サイバートラスト株式会社・リーガルテック株式会社
- 配信方法:お申込みいただいた方には別途、URLをご案内いたします。
メインテーマ: 《成功のカギは『ヒト』『技術』『ルール』 withコロナ時代の『テレワーク』という働き方》
時間や場所にとらわれない新しい就労形態である「テレワーク」は、コロナ禍によりオフィスへの出勤が難しくなった問題を解決する手段として多くの企業が取り入れました。通勤負担などの時間的/空間的束縛から解放され、新しい働き方のメリットを期せずして発見できた契機となりました。
しかし、このたびのテレワークへの取り組みは、十分な準備を整えないままに進められたため、様々な課題も発生しました。情報漏えいリスクを万全に対処できていた企業は少なかったと言えるのではないでしょうか?これからの「あたりまえ」の働き方として、『テレワーク』をどのように進めていくべきか、今だからこそ再確認してみたいと思います。
本セミナーにおいては、働き方に関する専門家である特定社会保険労務士である毎熊様をお迎えし、基調講演として、テレワークにおける労務管理体制の見直しについてお話いただきます。
また、国内における代表的な電子認証ベンダーであるサイバートラストからは、テレワークにおけるセキュリティ課題や対策についてお話しいただきます。リーガルテックからは、テレワークにおいて「ルール」が守られなかった場合の労働訴訟対応についてケーススタディをお話します。
※ネットワークに繋がるパソコン等のデバイスからご参加いただくことが可能ですので、ぜひお申込みください。
配信用のURLにつきましては、お申込みいただきました方へ「受講票」としてお送りいたします。
<講演内容>
基調講演「ニューノーマル時代のテレワーク」
~テレワーク活用に向けた労務管理体制見直しのポイント~
今年4月に発令された政府による緊急事態宣言を受けて、多くの企業がテレワークを実施し、今なおコロナ対策が必要とされるなかで、企業や働く人の意識が大きく変りつつあります。
そこで、ウィズコロナ・アフターコロナの時代における、テレワーク環境の整備のポイントについて解説します。
基調講演講師:
特定社会保険労務士 毎熊 典子(まいくま のりこ)氏
フランテック社会保険労務士事務所 代表
慶應義塾大学法学部法律学科卒業。特定非営利活動法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会評議員・認定上級リスクコンサルタント、一般社団法人日本プライバシー認証機構認定プライバシーコンサルタント、一般社団法人日本テレワーク協会中小企業部会会員、東京商工会議所認定健康経営エキスパートアドバイザー、東京社会保険労務士会働き方改革支援事業巡回コンサルタント。雇用をめぐる企業のリスク対策やダイバーシティー時代における労務管理などに関する講演、執筆多数。主な著書に『これからはじめる在宅勤務制度』(中央経済社)などがある。
講演①「コロナ禍のテレワークで浮き彫りとなったセキュリティリスクとその対策、業務改善のポイント」
コロナ禍における企業におけるテレワークの実態や、テレワークで浮き彫りとなったハンコの押印業務など、パンデミックによって企業、組織の周辺環境は大きく変わろうとしています。
アンケート調査結果をもとに、セキュリティ課題とその対策、制度改正などから見る企業における業務改善と対策のポイントについてご紹介します。
講師:サイバートラスト株式会社
講演②「テレワークにおける働き方チェック『ルールの逸脱』をどう見抜けばよいのか?」
~事例から学ぶ労働訴訟対策とインハウスフォレンジック~
オフィスでの一斉就労とは異なり、在宅勤務などのテレワークでは、働いている姿を相互に確認しあうことが困難です。『ルール』を逸脱した不正な労働時間申告などがあれば、労働争議にも発展しかねません。事例をもとに、テレワークにおける労働訴訟対応のケーススタディをお話します。
講師:リーガルテック株式会社