2022年5月12日
リーガルテック株式会社
リーガルテックグループTokkyo.Ai社、国連機関運営の環境技術活用促進プラットフォーム「WIPO GREEN」のパートナーに参画
特許検索エンジン「Tokkyo.Ai」や、プライベート特許検索サービス、知財取引プラットフォーム 「IPマーケットプレイス」、オンライン商標出願依頼サービスなど、知財の総合サービスを展開するTokkyo.Ai株式会社の親会社であるリーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木 隆仁 以下、リーガルテック社)は、Tokkyo.Ai社を通じ、国連の世界知的所有権機関(WIPO)が運営する、環境技術の活用促進のためのプラットフォームである「WIPO GREEN」のパートナーに参画いたしました(パートナー登録はTokkyo.Ai社)。
「WIPO GREEN」は、国連専門機関のひとつである「世界知的所有権機関(WIPO)」が、グリーンテクノロジーの革新と普及を後押しすることを目的として2013年に立ち上げた技術活用促進のためのプラットフォームです。
現在、WIPO GREENには約120,000件以上の技術が提供され、2,000以上のユーザーが参画して環境保全技術などの革新的イノベーション創出のための活動を行っています。
Tokkyo.Ai株式会社は、「知財の大衆化、知財の運用・活用を通じて知価経済社会に貢献する」という企業理念のもと、知財に関する最新ニュースやトップランナーへのインタビューなどの情報を発信するポータル「Tokkyo.Ai」や、ポータルと同名の知財検索エンジン、オンライン知財取引プラットフォーム「IPマーケットプレイス」、オンライン商標出願依頼サービスなど、知財の総合サービスを多岐にわたり提供する企業です。
この度、Tokkyo.Ai社は、WIPO GREENが、掲げる知的財産を用いたイノベーション創出、およびそれを通じた社会課題の解決やSDGsへの貢献という趣旨に賛同し、WIPO GREENのコミュニケーションパートナーとして、パートナー登録を行いました。
▼ 知財情報ポータル「Tokkyo.Ai」はこちら
※現在無料で特許検索を行うことができます。
今後Tokkyo.Aiは、WIPO GREENリサーチ/コミュニケーションパートナーの一員として、知財ポータル「Tokkyo.Ai」にて知財活用を促進させるための情報発信や、知財の活用成功事例の紹介を行うことでイノベーションが創出される土壌づくりに貢献し、知的財産の側面からより社会課題を解決するためのWIPOの活動に貢献してまいります
。
これらに加え、高速で手軽に知財の検索・分析が可能な検索エンジン、およびこれを搭載したオンライン知財取引プラットフォーム「IPマーケットプレイス」にて知財をより身近なものとし、実際のイノベーション創出にも取り組むことで、知財を幅広く活用し社会課題の解決に貢献できる機運を構築のためのサービス提供を行いながら、グリーンテクノロジーの革新・普及に努めてまいります。
【リーガルテック株式会社について】
- 名 称:リーガルテック株式会社
- 代表者:佐々木 隆仁(ささき たかまさ)
- 設 立:2012年6月
- 所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
- 資本金:5,100万円
- URL: https://www.LegalTech.co.jp/
1995年創業のリーガルテックの老舗企業、AOS テクノロジーズ株式会社の100%子会社として2012 年に設立。以来、eディスカバリ、フォレンジックサービスを提供し、2015 年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献したとして、第10 回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。今後は、日本でも本格化する LaaS(LegalTech as a Service) への取り組みにシフトし、ブロックチェーン真贋判定システム 「HyperJ.ai」、次世代電子契約ポータル「Keiyaku.Ai」、法律ポータル「LegalSearch.jp」、 知財ポータル「Tokkyo.Ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のAIサービスを提供して参ります。
【Tokkyo.Ai株式会社について】
- 名 称:Tokkyo.Ai株式会社
- 代表者:佐々木 隆仁(ささき たかまさ)
- 設 立:2021年3月
- 所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
- 資本金:1億円(準備金含む)
- URL:https://www.tokkyo.ai/
- 主な事業:知財ポータル運営、知財検索サービス、知財取引支援、オンライン商標出願、オープンイノベーション促進